あかごいし
赤子石
国内
物品・機械
- どんな話か
- 赤子の足跡が残る石があり、離れた場所からもその方角から赤子の泣き声が聞こえてくるという。
- 細部
- この土地には、赤子の足跡がくっきりと刻まれた石があるという。ただの石ではなく、その石が置かれている方角からは、かなり離れた場所にいてもなお、赤子の泣くような声が聞こえてくることがあるといわれている。誰の足跡なのか、なぜ声が聞こえるのかという由来については詳しく語られていないが、足跡という視覚的な痕跡と、泣き声という聴覚的な現象とが結びつけられ、この石そのものが特別な存在として土地に記憶されている。
- 広まり方
- 1932年の『設楽』誌に掲載された原田清「三ッ瀬村旧事」に記録がある。
- 地域
- 愛知県東栄町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ