ずんべらぼう
ずんべら坊
国内
未確認生物
- どんな話か
- 目も鼻も口もないのっぺらぼう型の妖怪で、自分の顔を探しているとされる。
- 細部
- 青森県弘前地方のずんべら坊は、目・鼻・口がそろって消えた顔を持つ妖怪で、のっぺらぼうと同じ種類の怪異に位置づけられる。歌自慢の男が夕暮れの山道を歩きながら歌っていると、同じ歌を自分より巧みに歌う声が聞こえた。声の主を尋ねた男の前に顔のない者が姿を現し、男は逃げて知人宅へ駆け込む。話を聞いた知人が「こんな顔だったか」と振り向くと、その顔もずんべら坊だった。のっぺらぼうは落語や講談、妖怪絵巻にも登場し、小泉八雲『怪談』の紀伊国坂の話でも知られる。
- 広まり方
- 小泉八雲の紹介などを通じ、のっぺらぼう系の怪異として広く知られるようになった。
- 地域
- 青森県弘前市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ