ずいま
ズイマ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 女の鬼ズイマが呉服屋の反物を奪い、それを怒った雷が大蔵の岬に落ちて山が割れたという地名由来の話。
- 細部
- ズイマとは女の姿をした鬼で、嫁入り道具の反物を背負って通りかかった呉服屋から、腰巻に仕立てるはずの赤い反物を取り上げてしまったという。この振る舞いにばかにされたと怒った雷が、大蔵の岬めがけて雷を落とし、山の頂が真っ二つに割れて岩が海へ崩れ落ちた。そのため外海府のこの場所は、以来「随摩の韋駄天走り」と呼ばれるようになったと伝えられている。
- 広まり方
- 1975年の『季刊民話』所収、児玉宗栄・立沢美智子「民話対談 外海府こどもむかし昔」に記録がある。
- 地域
- 新潟県佐渡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ