ずいごんぼう
ずいごん坊
国内
未確認生物
- どんな話か
- 麦を雨から守ってくれるが、タデ汁を嫌ってそれを作った家を祟るというずいごん坊の話。
- 細部
- すいごん坊、ずいごん坊と呼ばれる存在は、麦が雨に濡れそうになると気を利かせてこれをしまってくれる、いわば助けてくれる存在だったという。ただしタデ汁だけは大の苦手で、これを作られるとその場から消えてしまい、なおかつタデ汁を作ったおばあさんの家に祟りをなしたと伝えられている。恩恵と祟りの両面を併せ持つ、扱いの難しい存在として語られている。
- 広まり方
- 1980年の『中京民俗』誌、根尾昇ほかによる口承文芸の聞き書きに記録されている。
- 地域
- 静岡県浜松市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ