やまいふうじのじゅもんとぞくしん
病封じの呪文と俗信
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 歯痛や腹痛を鎮めるために唱えたという呪文の数々と、暮らし全般に関わる俗信をあわせて記録した項目である。
- 細部
- 豊岡市に伝わる俗信を二つ合わせて紹介する。ひとつは歯が痛むときや腹が痛むときに唱えられていたという呪文で、複数の言い回しがまとめて記録されているが、具体的な文句そのものまでは伝わっていない。もうひとつは竹野町で聞き取られたもので、暮らし全般に関わる俗信がひとまとめに記されている。個々の中身は一項目ごとに詳しく語られてはいないものの、痛みを鎮める言葉から日々の生活の作法まで、口伝えの知恵が幅広く積み重ねられてきたことが見て取れる。
- 広まり方
- 『民間伝承』1938年掲載の井上一男「但馬の禁忌(続)」、および1965年の『民俗採訪』所収、國學院大學民俗学研究会「兵庫県城崎郡竹野町」に記録がある。
- 地域
- 兵庫県豊岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ