なまはげ
なまはげ
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 大晦日の晩、鬼のような面をつけ藁の衣装をまとった若者たちが家々を回り「怠け者はいねが」と声を上げて怠惰を戒めながら、無病息災や豊作を祈って歩く男鹿半島の来訪神行事。
- 細部
- 起源については、漢の武帝が男鹿を訪れた際に使役していた鬼が正月にだけ解き放たれて里を荒らしたとする説、漂着した異邦人という説、山伏修験者に由来するという説、山の神信仰に由来するという説などが並び立ち、はっきりしたことは分かっていない。名称は、冬に囲炉裏にあたり続けてできる火だこ「ナモミ」を剥ぎ取るという言葉が訛ったものとされている。
- 広まり方
- 1978年に「男鹿のナマハゲ」として国の重要無形民俗文化財に指定され、2018年にはユネスコ無形文化遺産「来訪神:仮面・仮装の神々」の一つとして登録されたことで、東北を代表する行事として国内外に広く知られるようになった。
- 地域
- 秋田県男鹿市(男鹿半島)
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ