ぞくしん
俗信
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 双子の生まれ変わり説から雪崩探索の鶏、豆がら占いまで様々な俗信が伝わる。
- 細部
- 仙北市角館町の民俗調査では、暮らしにまつわるさまざまな俗信が記録されている。双子は心中した男女の生まれ変わりであり、それゆえに男女そろって生まれることが多いのだといわれていた。また、雪崩で人が生き埋めになったときには、雪の上に鶏を放つと、死体が埋まっている場所で羽ばたきながら鳴くと信じられていた。小正月十五日の晩には豆がらの俗信もあり、前日にひいた豆の皮を箕でふるったとき、起きているものが多ければ日照りの年、伏せているものが多ければ雨の多い年になるといわれている。
- 広まり方
- 『旅と伝説』1933・1936年、『民間伝承』1939年の各記事に、武藤鐡城・武藤鉄城・小玉曉村がそれぞれ記録した俗信である。
- 地域
- 秋田県仙北市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ