ぞくしん
俗信
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 狭山市には、コト八日という日にねぎを焼くことで鬼を追い払うとする俗信と、青大将というへびが姿を見せると天候が崩れるとする俗信が伝わっている。
- 細部
- 狭山市には、暮らしにまつわる俗信がいくつか伝わっている。コト八日と呼ばれる日には、ねぎを焼くという行いがなされてきた。ねぎを焼くことで、鬼を追い払うことができると考えられていたためである。また、青大将と呼ばれるへびが姿を現すと、その後の天気は良くならないともいわれている。へびの出現が天候の崩れを知らせる兆しとして受け止められてきたのであり、暮らしの中の様々な出来事から先行きを読み取ろうとする俗信の一つとして、狭山市に伝えられている。
- 広まり方
- 1988年刊行『新編埼玉県史 別編1(民俗1)』の矢作尚也・大舘勝治ほかによる記述、および1986年刊行『新編埼玉県史 別編2(民俗2)』の木村重利による記述による。
- 地域
- 埼玉県狭山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ