ぞくしん
俗信
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- さいたま市の俗信で、からすが止まる木のある家やその縁者には不幸が起こり、特に柿の木で鳴くと近くの家に病人が出るとされる。
- 細部
- さいたま市には、からすにまつわる俗信が伝わっている。からすが止まっている木のある家、あるいはその家に連なる縁者には、やがて不幸なことが起こるといわれてきた。中でも柿の木にからすがとまって鳴くようなことがあると、その近くにある家に病人が出る前触れとされ、人々はからすの止まる場所や鳴き声から吉凶を読み取っていたという。日々の暮らしの中で、からすの振る舞いは不吉な知らせを運ぶものとして注意深く見られていた。
- 広まり方
- 新編埼玉県史 別編2(民俗2)(1986年)第十二章第五節、木村重利の記録による。
- 地域
- 埼玉県さいたま市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ