さくらがいけののうき
桜ヶ池の納櫃
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 桜ヶ池に奉納した200個の櫃のうち沈むものは神慮に叶い、沈まないものは叶わないとされた占い。
- 細部
- 桜ヶ池では奉納された200個の納櫃を池に沈める神事が行われ、そのうち水中に沈んでいく櫃は神の心にかなったものとされ、逆に沈まずに浮いたままの櫃は神慮に叶わなかったものと見なされた。数日後、空になって浮かび上がれば願いが聞き届けられた証として人々は安堵し、中身が残ったまま浮いてしまった櫃は忌むべきものとして扱われたという。
- 広まり方
- 2005年の『神道宗教』誌、杦嵜典子「遠州の御櫃納神事」に記録がある。
- 地域
- 静岡県御前崎市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ