まよけのぞくしん
魔除けの俗信
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 1月31日には目玉に見立てた団子を鬼除けに供え、死者を猫がまたぐと立つといって忌んだ。
- 細部
- 1月31日にはサマダンゴと呼ばれる団子を米・蕎麦・稗の粉で作り、神棚や窓辺に挿しておく習わしがある。この団子は針でついたような目のかたちに見えることから、鬼がその目を恐れて近寄らなくなるとされていた。また別の俗信として、猫が亡骸をまたぐと死者が起き上がって化けるといって忌み、万一猫がまたいでしまった場合には遺体を辰の方角へ向けて寝かせ直す作法が伝えられている。
- 広まり方
- 民俗採訪(1988年)所収、国学院大学民俗学研究会「群馬県甘楽郡南牧村旧尾沢村 年中行事・祭礼一覧」および「人生儀礼一覧」に記録がある。
- 地域
- 群馬県南牧村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ