どうきり
道切り
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 風除けや囲炉裏、作物にまつわる禁忌とともに、正月明けに榊の幣を村の出入口へさして悪疫を防ぐ道切りの慣わしが伝えられている。
- 細部
- この土地には、風を防ぐ工夫や囲炉裏の扱い、作物にまつわる禁忌など、暮らしのなかで守るべき細々とした言い伝えがひとまとまりに伝わっている。中でも特徴的なのは、正月の祝いが一段落したあとに行う道切りの慣わしで、お祓いに使った榊の枝に幣をつけて村の出入口にさし立て、それによって外から悪疫がムラの中へ入り込まないよう遮断するという呪術的な作法である。
- 広まり方
- 1966年の『民俗採訪』加茂市旧七谷村の項と、1982年の『新潟県史 資料編22 民俗1』所収の横山旭三郎による村境の項に、それぞれ記録がある。
- 地域
- 新潟県加茂市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ