ぞくしん
俗信
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 飯能市に伝わる俗信の一つで、亀が家や屋敷の中にまで迷い込んでくることは、良いことが起こる前触れとして喜ばれていたという。
- 細部
- 飯能市には、亀にまつわる俗信が伝わっている。亀が家の中や屋敷の敷地内に入り込んでくることは、吉事の前触れとして喜ばれていたという。亀は長寿や縁起の良い生き物として古くから親しまれてきた動物であり、そうした亀が自然と人の住まいに近づいてくることを、良い知らせの兆しとして受け止める考え方が背景にあったとみられる。特定の出来事や体験として語られるものではなく、日常の中でふと亀を見かけた際に思い起こされる吉凶の言い伝えとして、飯能市の民俗調査の記録に残されている。
- 広まり方
- 1986年刊行の『新編埼玉県史 別編2(民俗2)』第十二章第五節「吉凶・事変の予知」に、木村重利の調査記録として収録されている。
- 地域
- 埼玉県飯能市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ