とめのおくざしきをあるくこどものれい
登米の奥座敷を歩く子どもの霊
国内
未確認生物
- どんな話か
- 陰気な夜に十歳ほどの姿で奥座敷から勝手へ歩くのが見えるといい、若くして死んだ子の魂だという。
- 細部
- ザシキワラシは、幼くして命を落とした子どもの魂が姿を変えたものだと語られている。陰気な夜になると、十歳くらいの子どもがしおらしい様子で奥座敷から勝手のほうへ歩いていくのが見えるが、目にした途端にすぐ消えてしまうという。この魂はウスゴロとも呼ばれ、臼の下敷きになって命を落とした子どもを指す言葉ではないかとも考えられている。
- 広まり方
- 1924年刊『郷土趣味』所収、佐々木喜善「ザシキワラシの話」に記録がある。
- 地域
- 宮城県登米市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ