とりこわしできえたざしきわらし
取り壊しで消えたザシキワラシ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 新郷村では、主屋の一部を取り壊すとザシキワラシが出なくなったという体験や、旧小学校での目撃談が伝わる。
- 細部
- 県道と崖に挟まれた狭い敷地に東西に細長い主屋を建てたところ、家の下手にザシキワラシが出るようになり、夜中に足音が聞こえたり小さな姿が見えたりして家人は眠れなくなった。問題の部分を取り壊すとザシキワラシは出なくなったという。別の話では、昭和10年ごろ、今の公民館の場所にあった旧小学校の更衣室で、幼い姿をした何者かを生徒が見つけたものの、近づいて捕らえようとすると消えてしまったと伝わる。
- 広まり方
- 青森県史編さん民俗部会『青森県史 民俗編』(2001年)新郷村西越の民家に関する記述による。
- 地域
- 青森県新郷村
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ