ざしきわらし
座敷童
国内
未確認生物
- どんな話か
- 天井が鳴動したり物音を立てたり夢枕に立ったりと、家によって様々な現れ方をする座敷童の話。
- 細部
- 10月ごろ、学校から帰って栗をむいていた話者の前で突然雷のような音が連続して鳴り、家全体がゆさゆさと揺れて天井から大きな音がしたことが2度あったといい、これは座敷童の仕業とされた。別の家では夕方に座敷にいると裏座敷でゴトゴトと物音がし、座敷童は女の子らしいが姿を見た者はいないという。また別の家では寂しい旧家の座敷に座敷童が出るとされ、赤いべべを着た女の子で昼夜を問わず座敷でトントンと音を立てるほか、夢枕に立つこともあったと曾祖母から聞かされたと伝わる。
- 広まり方
- 1993年の『常民』岩手県和賀郡東和町の調査報告書(中央大学民俗研究会)に記録がある。
- 地域
- 岩手県花巻市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ