ざしきわらし
座敷わらし(野猿説)
国内
未確認生物
- どんな話か
- 正体は野猿だとも言われる座敷わらしで、宿泊した樵たちが枕元で火の爆ぜるような音を聞いたという。
- 細部
- この地で語られる座敷わらしの正体は、実は野生の猿ではないかという説が伝わっている。あるとき樵が3人、座敷わらしが出るという評判の家に泊まりに行ったところ、真夜中になると枕もとで火が燃えてパチパチと爆ぜるような音が聞こえ続け、なかなか寝付くことができなかったという。姿は見せずに音だけを立てるという座敷わらしに共通する特徴を持ちながら、正体については野猿説という独自の解釈が付されている点が興味深い。
- 広まり方
- 1993年の『常民』岩手県和賀郡東和町の調査報告書(中央大学民俗研究会)に記録がある。
- 地域
- 岩手県花巻市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ