しょうじにうつるざしきわらしのかげ
障子に映るざしきわらしの影
国内
未確認生物
- どんな話か
- 三、四歳ほどの短い着物姿で障子に影だけを映し、突然開けても姿を確かめられなかったという体験談。
- 細部
- 障子に映る影は、三、四歳ほどの子どもが短い着物を着た姿だった。影の動きは非常に速く、実物を確かめようと突然障子を開けても、そのたびにひらりと消え、姿を捉えられなかった。それでも、この家の主人になる者に限っては、ザシキワラシの姿がいつも見えると伝えられた。見える人と見えない人の違いが、家の跡取りとの結びつきを示す話として語られている。八戸市の記録は『青森県史 民俗編』(2001年、青森県史編さん民俗部会)に収められている。
- 広まり方
- 2001年刊『青森県史 民俗編』第一部第八章の南部地方世間話として、青森県史編さん民俗部会が採録した。
- 地域
- 青森県八戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ