ざしきばけもの
座敷化物
国内
未確認生物
- どんな話か
- 鹿島の旧城内にあった寄宿舎の座敷では、夜中に何かが布団を押さえつけるが姿は見えないという。
- 細部
- 佐賀県鹿島町の旧城内にあった中学校寄宿舎のうち、特別舎と呼ばれる建物は見た目こそ普通の民家と変わらない。ところがその中にある八畳の座敷に寝ると、夜中に必ず何かが現れて布団の上から体を押さえつけてくるという。驚いて目を開けてもそこには何も見当たらず、これが座敷の化物と呼ばれるゆえんである。布団を敷く場所によって押さえつけられることもあれば、何も起こらないこともあったと伝えられている。
- 広まり方
- 1922年の『民族と歴史』所収、松風村雨樓「伊予の赤シャグマ」に記録されている。
- 地域
- 佐賀県鹿島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ