ざおうさま
蔵王様
国内
未確認生物
- どんな話か
- 4月の蔵王様と宮路様の祭りで神様同士が相撲を取り、勝敗が晴雨を決めるという伝承。
- 細部
- この土地には、蔵王様と宮路様という二柱の神をめぐる祭りの言い伝えがある。蔵王様の祭りは4月15日にあり、少し遅れて4月23日には宮路様の祭りを迎える。両方の祭りの日には、二柱の神様同士が相撲を取り合うのだと語られており、その取組の行方がそのまま天候を左右するのだという。負けた側の神様に当たれば雨模様になり、勝った側に当たれば晴天になると伝えられている。神事の祭りに天候占いの要素が結びついた、素朴な農村の言い伝えのひとつである。
- 広まり方
- 1982年刊『新潟県史 資料編22 民俗1』所収、水沢謙一「神様の相撲」の項に記録されている。
- 地域
- 新潟県長岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ