ざっくざっくちょちょちょちょというおと
ザックザックチョチョチョチョという音
国内
未確認生物
- どんな話か
- 沼田市では夜12時ごろ、跡をついてくるザックザックという足音の怪異を怒鳴りつけて退けたという話が伝わる。
- 細部
- 沼田市に伝わる話。夜の12時ごろ、どこからともなく「ザックザックチヨチヨチヨチヨ」という音が聞こえはじめ、歩くとその音がぴったり後をついてくることがあったという。立ち止まって石を投げつけると音はいったんやむが、また歩き出すと再びついてくる。しびれを切らしたその人は「この馬鹿野郎、何をするんだ」と音のするほうへ怒鳴りつけ、5分ほどそちらをにらみ続けたところ、それきり音はぱたりとしなくなったと伝えられている。声を荒らげて立ち向かえば怪異も退くという話である。
- 広まり方
- 1966年の『上毛民俗』掲載、上野勇「利根の妖恠・幽霊」に記録されている。
- 地域
- 群馬県沼田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ