ゆうれい
幽霊
国内
未確認生物
- どんな話か
- 落下死したバレー部員が避雷針を揺らす話や、亡くなった友人から死後にかかってきた電話の話など5つの怪異。
- 細部
- 音楽室の窓から誤って落下して亡くなったバレー部の女生徒は、同じ部の仲間が怖い話をするたびに避雷針を揺らすのだという。また、誰もいないはずの夜11時に金属バットでボールを打つ音が聞こえてきたという話や、夜の当番をしていた教員が理科室で塩酸の実験をする女生徒に出くわしたが、その顔は塩酸で溶けていたという話、部活動の帰りに誰もいないはずの渡り廊下に人影を見たという話も伝わる。さらに、交通事故で亡くなった友人から、数日後に電話がかかってきて「今1階にいる」と告げられ、電話がかかるたびに階数が上がっていき、最後は「後ろにいる」と言われて窓から突き落とされたという恐ろしい話も語られている。
- 広まり方
- 多くは1996年の『下野民俗』所収、小松俊雄「『学校の怪談』―口承伝承を時空的に意識して―」に、電話の話は1999年の『下野民俗』所収、久野俊彦「高校生が知っている不思議な話」に記録されている。
- 地域
- 栃木県宇都宮市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ