ゆうれい
ユウレイ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 人死にがあった晩に夜道を泣きながら歩くという老婆の姿で語られる、かつて頻繁に出たという幽霊。
- 細部
- 古老の話によれば、以前はこの土地のあちこちで幽霊が目撃されており、決して珍しいものではなかったという。とりわけよく語られるのは、誰かが亡くなった直後に見られる姿で、年老いた女が泣き声をあげながら夜道をとぼとぼと歩いていくというものである。特定の場所に固定された幽霊ではなく、死という出来事そのものに付随して現れる存在として伝えられている点が特徴で、目撃談自体は特別な事件ではなく日常に近いものとして語られている。
- 広まり方
- 種子島民俗 1960年掲載、徳永洋明の報告にある伝承。
- 地域
- 鹿児島県西之表市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ