ながおかのしろたびゆうれいといはいのひとかげ
長岡の白足袋幽霊と位牌の人影
国内
未確認生物
- どんな話か
- 死の知らせと同時に姿を見せた白足袋の幽霊や、読経中に位牌の間を舞った人影の話。
- 細部
- 寺泊のある寺では、檀家の者がふだん珍しく本堂に来て長々と鐘を鳴らしていたことがあった。まもなくその人物が亡くなったという知らせが届き、あれは白い足袋を履いた足のある幽霊だったのだろうと語られた。また百束町では、早朝に読経していた僧が、新仏の位牌の間を人影が行き来するのを見た。幽霊だと気づいて恐ろしくなったが、構わず一心に経を読み続けたところ、それ以後は幽霊に出会っても怖じ気づかなくなったという。
- 広まり方
- 『高志路』1935年掲載、神田喜代太郎「幽霊を見たに就いての考察」、および同誌1953年掲載、田中良三「怪談三ヶ条」に記録がある。
- 地域
- 新潟県長岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ