みやたむらのたたりをつげるゆうれい
宮田村の祟りを告げる幽霊
国内
未確認生物
- どんな話か
- 祟りのあるときに現れるとされ、子どもの夜歩きを止める脅し文句にも使われた。
- 細部
- この村では、祟りが起きているときに死者が幽霊となって現れると語られた。同時に、日が暮れてから子どもを外へ出さないための方便としても幽霊の名が持ち出されている。姿は白い着物をまとい足がなく、女であることが多いとされた。現れる場所として墓、暗い道、竹やぶ、寺が挙がっており、いずれも人気の絶える場所である。怪異の説明と子どもへの戒めが同じ言葉のうちに同居している点が興味深い。
- 広まり方
- 1989年刊の『長野県史 民俗編 南信地方 ことばと伝承』第十編民俗知識、妖怪・幽霊の幽霊の項に載る。
- 地域
- 長野県宮田村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ