きもつきのはくいこぼうずとさいだんのかいい
肝付の白衣小坊主と祭壇の怪異
国内
未確認生物
- どんな話か
- 肝付町で祖父が病死した数日後の夜、祭壇が鳴り妻が動けなくなり、同時刻に浜へ走る白衣の小坊主も目撃された。
- 細部
- ある家で祖父が病気で亡くなってから数日後の夜、午後八時頃に祭壇のあたりで物音が響いた。その場にいた婦人は体が動かせなくなり、亡くなった祖父の姿が見えたという。ちょうど同じ頃、門の前にいた二人の人物が、母屋から浜のほうへ走り抜けていく白い着物姿の小坊主を目撃しており、祖父の死と重なる時刻に離れた場所で複数の怪異が同時に起きたと伝えられている。
- 広まり方
- 1933年の『民俗学』に掲載された高橋文太郎「大隅内之浦にあった話」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県肝付町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ