いいでのききょうぞめのゆうれい
飯豊の桔梗染めの幽霊
国内
未確認生物
- どんな話か
- 桔梗で染めた白布を夜に着ると姿が見えなくなり、幽霊になってしまうとされたという言い伝え。
- 細部
- 桔梗を用いて白地の布を染めると、それを夜に着た者の姿は見えなくなり、幽霊になってしまうと言われている。特定の染料で染めた衣を身にまとうことで人の姿が消え、幽霊という異形の存在に変わってしまうという、素材と衣服にまつわる言い伝えである。花の色と夜の闇とを結び付け、身にまとう衣が人の姿そのものを変えてしまうという、染めと変身にまつわる俗信である。
- 広まり方
- 1955年の『民俗採訪』所収、國學院大學民俗学研究会「山形県南置賜郡中津川村」に記録がある。
- 地域
- 山形県飯豊町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ