あまみのかわべできえたゆうれいきゃく
奄美の川辺で消えた幽霊客
国内
未確認生物
- どんな話か
- ジョウゴの川で乗客の女性を降ろした運転手が、その後高熱を出して死亡したという奄美市笠利町の怪談。
- 細部
- ある運転手が夜遅く女性の客を乗せ、ジョウゴの川のあたりまで送り届けてそこで降ろしたという。ところがその女性の姿は川のあたりでふっとかき消えてしまい、妙な胸騒ぎを覚えながら戻った運転手自身も、まもなく原因不明の熱病にかかって亡くなってしまったという。乗せていた客が人ならぬ正体不明の存在だったことをうかがわせる、笠利町に語り伝えられてきた怪談である。
- 広まり方
- 1962年の『奄美民俗』掲載、大野美和「郷土にまつわる話」に記録されている。
- 地域
- 鹿児島県奄美市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ