ゆうだち
ユウダチ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 竹野町では、ユウダチというものが木に落ちると、その幹に鋭い爪で引っかいたような跡が残るとされる。
- 細部
- 竹野町に伝わる話では、ユウダチと呼ばれる何かが木に落ちてくることがあるという。その痕跡は分かりやすく、落ちた先の木の幹には、まるで爪で引っかいたような傷跡が残されるのだと語られている。ユウダチ自体がどのような姿をしているかまでは伝わっていないが、木に爪痕を残すという一点によって、その存在が人々に意識され、語り継がれてきたことがうかがえる。夕立という気象現象と関わりのありそうな呼び名も気にかかるところである。
- 広まり方
- 1965年の『民俗採訪』所収、國學院大學民俗学研究会「兵庫県城崎郡竹野町」に記録がある。
- 地域
- 兵庫県豊岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ