せとうちのそらとぶゆーれい
瀬戸内の空飛ぶユーレイ
国内
未確認生物
- どんな話か
- ユーレイは霊感の高いコーマブルシャンチュウによく見え、青黄黒の色をして足はなく空中を跳ぶように歩き、運の弱いアマサンチュウは体を害されることがある。
- 細部
- 瀬戸内町では、ユーレイの姿は誰にでも見えるわけではなく、コーマブルシャンチュウと呼ばれる霊感の高い人によく見えるとされている。その色は青や黄色、あるいは黒であり、足の部分は見えず、人間の姿をしていながら地面を歩かず空中を跳ぶようにして移動するという。反対に、アマサンチュウと呼ばれる運の弱い人がユーレイに出会うと、身体に害を及ぼされることがあるとも語られている。見える人と見えない人、害を受けやすい人とそうでない人がいるという、人によって異なる関わり方が特徴的である。
- 広まり方
- 1981年の『南島研究』に掲載された登山修「奄美大島瀬戸内町の民間信仰」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県瀬戸内町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ