かじのゆめがつげるしらせ
火事の夢が告げる知らせ
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 火事の夢を見ると凶事の前触れとされ、燃え盛る夢はよいが鎮火する夢は悪いと伝わる。
- 細部
- 茨城県常陸大宮市では、家族に不幸が起こる前に火事の夢を見ることを「夢知らせ」と呼んだ。火が盛んに燃える夢はよいが、鎮火した夢は滅びの前触れになる。ある女性は、身内が粗相をする夢と、亡くなった舅が現れる夢を見た。その二、三日後、姑が急病で危篤となったが、やがて持ち直し、現在も健在である。この体験談は、国学院大学民俗学研究会の『民俗採訪』1983年、旧桧沢村の記録に載る。
- 広まり方
- 1983年の民俗調査で常陸大宮市旧桧沢村の住民から聞き取られている。
- 地域
- 茨城県常陸大宮市
- 年代
- 不明(1983年に採録)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ