ゆめ
夢
国内
未確認生物
- どんな話か
- 白蛇が夢枕に立って毘沙門天像の発掘を求めた話と、夢の中で血液型を告げると出られなくなるという話。
- 細部
- かつてある夜、白蛇が現れて「土の中に埋められているので掘り出してほしい、そうすれば一生安楽に暮らせるようにする」と告げる夢を繰り返し見た者があった。言われたとおり権現山を探してみたところ、毘沙門天の像が掘り出されたのだという。また別の話では、夢の中に現れた女性に自分の血液型を教えてしまうと、その夢から二度と出られなくなるとされる。さらに、夢の中に青い蛙が現れたなら、17日以内に改めて夢で白い蛇を見ない限り、生涯にわたる病を患うことになるともいう。
- 広まり方
- 白蛇と毘沙門天の話は1933年の『旅と伝説』所収、新里宝三「蛇の話(栃木県)」に、血液型と蛙の話はいずれも1999年の『下野民俗』所収、久野俊彦「高校生が知っている不思議な話」に記録されている。
- 地域
- 栃木県宇都宮市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ