ゆきのどう
ユキノドウ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 本来は姿が見えないとされる雪の怪異で、女や雪玉に化けて水を求め、渡すと命が危ういという。
- 細部
- 奥美濃地方に伝わる、雪にまつわる怪異である。本来の姿は人の目には見えないとされるが、女性や雪玉の姿に化けて人前に現れるという。厄介なのはこの怪異が水を欲しがってくることで、求められるままに水を出すと命を奪われてしまうとされる。代わりに熱いお茶を差し出せば無事にやり過ごせるという。また、正しい呪文を唱えることでも撃退できるとされ、履物のいわれを説く独特の呪文が言い伝えられている。
- 広まり方
- 1940年の『旅と伝説』に掲載された高橋丈太郎「奥美濃の民俗」に記録がある。
- 地域
- 岐阜県揖斐川町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ