ゆきのあしあと
雪の足跡
国内
未確認生物
- どんな話か
- 宮島で身勝手に振る舞う者の前に大男が現れ、雪の朝には回廊や舞台に人の三倍もの足跡を残すという。
- 細部
- 厳島の弥山や神社の周辺で勝手気ままに振る舞う人物は、思いがけず大男と行き合うのだという。とくに雪が積もった朝には、その足跡が回廊や屋根、舞台の上にまで点々と残されているのが見つかる。踏み跡は普通の人の足を三つ並べたほどの大きさがあり、一歩の間隔もおよそ三メートルに達するというから、常人の仕業とは思えない規模である。
- 広まり方
- 1981年の『伝承文学研究』に掲載された小川美由紀「宮島の伝説考―七不思議を中心に―」に記録がある。
- 地域
- 広島県廿日市市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ