ゆきだま
雪玉
国内
未確認生物
- どんな話か
- 顔に班のある二人の女が素性を尋ね歩き、正体は人が尻を拭くのに使った雪玉だったという昔話。
- 細部
- 顔に斑模様を持つ二人の女が村々を訪ね歩き、行く先々で自分たちの素性を教えてほしいと尋ねて回ったという。人々が正体を明らかにしていくと、この二人はもともと人間が尻を拭くために使っていた雪玉であったことが分かる。日常で無造作に使われ捨てられていたものが、女の姿をとって自らの由来を人間に問いに来るという筋立ての話である。
- 広まり方
- 1934年の『旅と伝説』所収、知里眞志保「アイヌの昔話―糞まみれの雪玉―」に記録がある。
- 地域
- 北海道網走市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ