はままつしのなみこぞうのてんきしらせ
浜松市の波小僧の天気知らせ
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 久留米木に現れた妖怪は行基の作った藁人形の片割れと名乗り、海へ流してもらう代わりに天気を知らせると約束した。
- 細部
- 久留米木に現れたこの妖怪は、自分は行基が作った藁人形のもう片方であり、岩に引っかかって海へ流れ着けずにいると村人に訴えた。頼みを聞いた村人が海へ流してやると、お礼として天気が崩れるときには波の音でそれを知らせると約束したという。村人はこれを波小僧と呼んで語り継ぎ、漁に出る際の天気の目安として長く頼りにしてきた。
- 広まり方
- 1980年の『中京民俗』掲載、根尾昇ほかによる口承文芸調査の報告。
- 地域
- 静岡県浜松市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ