ようかどう
ヨウカドウ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 八日に千の目で屋根の上から家を見下ろすとされ、籠や笊を屋根へ出して備えた来訪者。
- 細部
- 港北区に伝わる。八日になるとこの者が屋根伝いに通っていくが、その際おびただしい数の目で下の家を睨むのだという。そこで各戸では籠や笊を屋根の上へ出しておく。目の多い道具を掲げることが備えになるという理屈は近隣の事八日の行事と共通しており、ここでは睨む側の目の数が千と誇張されている点が目を引く。名は八日そのものを指す語に由来しており、日付と結びついた来訪者としての性格が名称にそのまま現れている。
- 広まり方
- 『ひでばち』1959年に載った大谷忠雄「ミカリ婆さんの伝承」に、港北区の聞き書きとして収められている。
- 地域
- 神奈川県横浜市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ