ようび
妖火
国内
未確認生物
- どんな話か
- テーマンチヂで誤解から夫を殺した女が自らも命を絶ち、以来夏の夜の浜辺や丘に二人分の遺念火が現れるという。
- 細部
- 名護市に伝わる妖火は、夏の夜になると浜辺や小高い丘でしばしば見られるイニンビー(遺念火)を指す。テーマンチヂという場所に住んでいた女が、何かの誤解から自らの夫を手にかけてしまう。事の次第に気づいた女は激しく悔いて、夫の後を追うように自ら命を絶ったという。それ以来、この地には二人分の遺念火が寄り添うように現れるようになったと語り継がれている。
- 広まり方
- 1997年の『南島研究』に掲載された仲田栄松「沖縄聞書」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県名護市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ