よつがわ
ヨツガワ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 主人の金を盗み拷問の末に首を吊った下男の霊が、紺の半纏姿でナカダワラに現れるという屋久島の怪談。
- 細部
- ヨツガワという名の下男が、主人の金を盗んでナカダワラのあたりに埋めたことが発覚し、拷問や折檻を受けた末に首を吊って命を絶ったという。それ以来、夜になってナカダワラを通りかかると、紺色の半纏をまとい手ぬぐいをかぶった姿のヨツガワが現れるといわれている。とりわけ月の出る夜や夕闇が迫るころ、雨がしとしとと降る夕方に姿を見せることが多いと語り継がれている。
- 広まり方
- 1971年の『南九州郷土研究』掲載、安山登「口永良部島の伝説(上)」に記録されている。
- 地域
- 鹿児島県屋久島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ