よしなりのべんてん
吉成の弁天
国内
未確認生物
- どんな話か
- 元禄10年に綱村が造営した臨済院境内の弁天堂周辺には毒の抜かれたマムシが多く、時に白蛇も現れたという。
- 細部
- 元禄10年(1697年)、四代藩主伊達綱村が造営した黄檗宗臨済院の境内にこの弁天堂があり、本尊は奥郡から移されたものだという。堂の周りにはマムシが多く棲んでいたが、これらは弁天様に口を切ってもらったマムシで、たとえ人に咬みついても毒がまわることはないと言い伝えられていた。また、時には白蛇の姿が見られることもあったという。
- 広まり方
- 出典は『宮城縣史 民俗3』(1956年)の伝説「祠堂の部」。
- 地域
- 宮城県仙台市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ