よせみこ
寄せ巫女
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 病人や行方不明者について、寄せ巫女が机の上の水に葉をつけてふりかけることで尋ね人の答えを得たという占いの話。
- 細部
- 村には寄せ巫女と呼ばれる占い手がいて、家族が病に伏せったときや行方が分からなくなったときには、この寄せ巫女に頼んで様子を見てもらうことになっていた。占いにあたっては、小さな机の上に水を汲んだ器を用意しておく。尋ねる相手が亡くなった人であれば枯れた葉を、まだ生きている人であれば青々とした葉を、その水に浸してから巫女の体にふりかける。すると寄せ巫女は不思議とその人の様子を言い当てて答えてくれたのだという。
- 広まり方
- 1975年の民俗採訪『愛知県西加茂郡小原村』(國學院大學民俗学研究会)に記録されている。
- 地域
- 愛知県豊田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ