おおがきのまつばによるよなきなおし
大垣の松葉による夜泣き治し
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 夜泣き松の葉を寝床に敷くと子どもの夜泣きが治るとされ、処刑された山伏の法力に由来する話。
- 細部
- 久瀬川町にはかつて夜泣き松と呼ばれる松の木があったという。この松の葉を取って、夜泣きする子どもの寝床の下に敷いておくと、不思議と夜泣きが治ると言い伝えられていた。この効き目の由来は、松の根の近くに、かつて処刑された7人の山伏が葬られていたためとされ、その法力が松に宿ったのだと語られている。明治の初め頃にあった話だという。
- 広まり方
- 1988年の『美濃民俗』所収、堀弘之「夜泣き松の由来を尋ねて」に記録がある。
- 地域
- 岐阜県大垣市
- 年代
- 明治時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ