よなきふうじ
夜泣き封じ
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 勝間の日枝神社で行われる夜泣き封じで、このしろを子の身代わりにし、授かった洗米を母が食べると効くという。
- 細部
- 三豊市高瀬町にあるサンノウサンこと日枝神社では、夜泣きに悩む子どもの夜泣き封じが行われてきた。昭和二十四年生まれ、二十五年生まれ、五十二年生まれの子どもたちについて、この祈祷が行われた記録が残っている。祈祷では魚のこのしろを、夜泣きする子どもの身代わりとして用いる。神社からは、半紙に包んだお洗米と、社紋の入った白いせっこうが一枚、お守りとして授けられる。この洗米を母親が食べると母乳に変わって子どもに与えられることになるため、格別に霊験あらたかだとされている。
- 広まり方
- 2000年の『香川の民俗』所収、丸山恵子「高瀬町聞き書き」に記録がある。
- 地域
- 香川県三豊市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ