よだち
夕立
国内
未確認生物
- どんな話か
- へそを出した子どもに雷が鳴ると、ヨダチがへそを取りに来ると脅して着物を着せた戒め。
- 細部
- 雷が鳴っているのに子どもがへそを出したままでいると、ヨダチと呼ばれる存在がへそを取りに来るぞと言って脅し、急いで着物を着せる習わしがあった。ヨダチは夕立が訛った呼び方とされ、雷鳴とともに現れて子どものへそを狙う存在として語られている。着替えを促す言い聞かせでありながら、雷雨そのものへの畏れも重ねられた戒めである。
- 広まり方
- 『旅と伝説』1933年掲載、浅田茂「播磨国飾磨郡地方の迷信集」に記録がある。
- 地域
- 兵庫県姫路市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ