やつかはぎ
ヤツカハギ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 岩穴に住む大男ヤツカハギの後をつけた集落では、翌年から伝染病が流行し祟りを恐れて祭った。
- 細部
- 高崎市の岩穴には、ヤツカハギという名の大男が住んでいたと伝えられている。秋になると部落へ下りてきて稲を取っていくのが常だったが、ある年、部落の者がこっそりその後をつけたところ、翌日からヤツカハギは姿を見せなくなってしまった。すると翌年から集落で伝染病が流行するようになり、これはヤツカハギの祟りに違いないと考えた人々は、ヤツカハギ様として祀るようになったという。
- 広まり方
- 1966年刊『上毛民俗』所収、上野勇「利根の妖恠・幽霊」に記録がある。
- 地域
- 群馬県高崎市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ