やつふさはちまんのやぶ
八房八幡の藪
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 神域とされる八房八幡の藪は木を切ると祟りに見舞われるとされ、伐採には神主の許可が欠かせないという。
- 細部
- 呼子町に残る八房八幡の藪は、氏神が鎮まる神聖な場所として大切にされている森である。ここに生えている木をうかつに切り倒すと、たちまち祟りを受けてしまうと言い伝えられており、地元の人々は普段からこの藪に手を入れないよう心がけている。もしどうしても木を切る必要が出てきた場合には、事前に神主のもとへ出向いて許しを願わなければならないという決まりが今も守られている。
- 広まり方
- 1999年の『常民』所収、中央大学民俗研究会による佐賀県東松浦郡呼子町の調査報告書に記録されている。
- 地域
- 佐賀県唐津市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ