やまそりとやまのかみへのたむけ
山橇と山の神への手向け
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 山の神に12人の子があるとして、山橇に12本の幣を結び怪我を避けたという。
- 細部
- 青森県東北町では、山の神に12人の子供がいると考え、木材を運ぶ山橇の中央に、12本を一束にした御幣を結び付けた。さらに、数をそろえた餅米の団子を12個、お神酒を12杯供えるのが作法だった。この手順を欠かすと、杣子(きこり)が思いがけない大怪我をしたり、過ちを起こしたりするとされた。『青森県史 民俗編』2001年刊、青森県史編さん民俗部会の「民具に宿る信仰心理」は、上北郡東北町のこの習俗を記録している。
- 広まり方
- 『青森県史 民俗編』(2001年)所収の中道等の記録による。
- 地域
- 青森県東北町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ