やまおとことまんだのかわ
山男とマンダの皮
国内
未確認生物
- どんな話か
- キノコ採りの帰りに出会った七尺ほどの大男に煙草の火を分けてやると、お礼に毛皮をくれたという。
- 細部
- 雨の降っている時期、キノコ採りからの帰り道で七尺ほどもある大男に出くわしたことがあった。恐れずに煙草の火を分けてやると、そのお礼としてマンダの皮をたくさん贈ってくれたという。こうした出来事は二、三度あったと伝わっており、山男が人の親切に対して物をもって応える存在として描かれている。見返りを恐れず火を分け与えた行動が、山男との友好的な関係を築くきっかけになった点が印象的である。
- 広まり方
- 1996年の『女性と経験』所収、花部ゆりいか「秋田県藤里町の山人伝承(二)」に記録がある。
- 地域
- 岩手県二戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ