はままつしのやまおとこのそうなんきゅうじょとさけのれい
浜松市の山男の遭難救助と酒の礼
国内
未確認生物
- どんな話か
- すすの新芽だけを食べた大量の糞や、谷に落ちた男を助けて背負い送り届けたなど、山男の話が伝わる。
- 細部
- 山中で見つかった箕に三杯ほどもある糞は、すすの新芽だけを食べたものと見え、山男の仕業だろうと語られた。別の話では、医者を呼びに出た男が途中で谷に落ちてしまったところ、山男が現れて彼を背負い、無事に送り届けてくれたという。助けられた男は礼として酒を持って山男のもとへ行ったと伝わる。山中で人知れず苦しむ者を助ける存在として、山男は恐れられるだけでなく親しみをもって語られることもあった。
- 広まり方
- 1927年の『民族』、2000年の『昔話伝説研究』にそれぞれ記録されている。
- 地域
- 静岡県浜松市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ