やまおとこのいちご
山男のイチゴ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 山中で出会った山男に木苺を分けた若者が、代わりに不思議な種を授かったという。
- 細部
- 貧しい若者が山中で山男に出会い、山イチゴを分けた礼として一粒の種を受け取った。若者がそれを井戸のそばに植えると、見たことのない美しい花が咲く。人々が手折ろうとすると手が花から離れなくなり、花泥棒として役所へ連れて行かれる若者を見た呉服屋の、笑わない娘が初めて笑った。これを縁に二人は夫婦となり、幸せに暮らしたと伝わる。五戸町の話として『民間伝承』1955年、『五戸むかしこ集』(熊田太郎・熊田多代子)に記録されている。
- 広まり方
- 『民間伝承』(1955年)所収「五戸むかしこ集」による。
- 地域
- 青森県五戸町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ